映画『高野山への道』


  若き空海を追って気づきの旅が始まる
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『高野山への道』サウンドトラック

四国八十八ヶ所から奈良吉野、そして高野山へ‥‥日出克サウンドと共に…気づきの旅がふたたび始まる。現役青年僧侶たちが企画立案。3,000キロを越える現地調査とロケを経て、空海の軌跡を辿るロードムービーがサウンドトラックで蘇る。日本を代表する聖地と沖縄音楽の究極コラボレーションが実現!! 

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  【収録曲】

   1. Henro Blues(instrumental) [1”57]※
   2. MANDA-LA[4”27]
   3. Road To Koya(instrumental) [1”06]
   4. 信念の読経 [1”08] 柚木玄峰
   5. イクコの語り[0”47] 星加子子/園田真治
   6. 夏の午後アンソロジー(instrumental) [1”27]
   7. 信念と真の諍い [0”17] 柚木玄峰/園田真治
   8. アジアを渡る風(instrumental) [4”41]
   9. 母と真[0”36] 小林啓子/園田真治
   10. 天降り (instrumental)[5”11]
   11. 蒼の謡(instrumental) [3”50]
   12. 大門にて〜それぞれの岐路(みち)[1”06]
              増井厚博/柚木玄峰/園田真治/星加子子
              以上、(※) 歌・演奏 / 日出克
   13. ハナレウタ[5”22]  歌・島袋美幸
   14. 祈 り [4”02] 歌・田村邦子/Arr.・日出克


【日出克】1961年八重山竹富島出身。オリジナル楽器「太古ギター」と出会い、そのギターの持つアジア的な音色に触発され、故郷である沖縄の伝統的な音楽と現代的なアレンジを融合させた新たなサウンドを創り上げる。1993年「ミルクムナリ」が発売され、沖縄県内で大ヒットを記録。翌、94年全国デビュー。現在、数々の日出克サウンドが沖縄の芸能家によって幅広く取り入れられ、その中でも創作エイサーの演舞曲として、県内のみならず県外、海外にも広く知れ渡り、沖縄を代表するアーティストとしての地位を確立している。

【島袋美幸】1984年沖縄県読谷村仲泊出身。2001年に山内たけし民謡研究所に入門。同時に民謡スナック「ジントヨー」のステージで歌い始める。現在は恩納村前兼久の民謡酒場「なかゆくい」のステージで毎晩ライブ活動中。

【田村邦子】沖縄出身。ブルガリア国立ソフィア音楽学院オペラ科卒業、マダムバラフライの蝶々夫人役でデビュー。東ヨーロッパ新人オペラ歌手(チャイコフスキー部門)最優秀賞受賞。オペラプロダクションを設立後、プロデューサーとして西ヨーロッパを中心に活動。ブルガリアソフィア国営放送局、ヨーロッパのラジオ局で音楽情報番組のパーソナリティを担当。現在は沖縄を拠点とし、ライブやラジオパーソナリティ等、精力的に取り組んでいる。

輪廻…不思議な出逢いと創造の旅


空海が辿ったであろう高野への道を、撮影隊の車で走った。車の中で鳴り続ける日出克のアルバム「MANDA-LA」が、降り注ぐ木漏れ日や、深まり行く山の緑に溶け込んで行く。沖縄のミュージシャンが紡ぎ出す音楽が、なぜこの風景に溶けるのか、説明のつかない不思議さを楽しみながら、この希有な融合の来し方に思いを馳せていた。4年前の事だ。日出克が趣味で描くコンピューターグラフィックの曼荼羅図を見ながら、マンダラという言葉の中に潜む広大な宇宙の匂い、そして日出克の出身地竹富島では、マンダラ(正確にはマンダラー)は風車の意味で、97歳のお祝い(死と再生の祝い)の呼称でもある事等、つらつら雑談するうちに、アルバム作りがスタートする事になった。そして出来上がったものは、かなりマニアックながら2人がイメージしたものに近い作品になった。この次元に生きる者の煩悶と、そこから脱して行くエネルギーは、風車が作り出す螺旋のエネルギーであり、巡る輪廻の果てにやがて宇宙の完全なバランスの中に昇華して行く、そんな風に完結している。

さて、そのアルバムが岡山の真言宗備中青年教師会の知る事となり、今回の映画「高野山への道」のテーマに、タイトルソング「MANDA-LA」が使用され、他に日出克の曲が数曲(ギターソロのインストも含む)、田村邦子、島袋みゆきの歌が一曲ずつ挿入されている。いずれも沖縄のアーティストである。そしてすべてがフィットしている。その不思議さが、こうしてサウンドトラック盤と言う形になった。沖縄には空海ガマと呼ばれる洞穴が、ひっそりと存在している。空海がそこにいたという、何の記録も、証拠も無く、口伝てにその名前だけが今に伝わっている。一つのロマンとして僕達は、次元を突き抜けて行く様な、沖縄の空と海を遥かに眺望する人の姿をそこに見ている。その人の強烈な磁力に惹き寄せられて、不思議で謎めいた出会いと創造の旅は、これからも、そして何処までも続いて行くだろう。

音楽監修:田村 京


購入方法

アルバム名
高野山への道 オリジナルサウンド・トラック
定 価
2,000円(税込)
販 売
ネットでは、LinkIconキャンパスレコードにて購入可

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